あやあや

松井証券の投信工房ってロボアドバイザーだけど、手数料がすごく安いんだよね

マスターマスター

手数料が安いのにはきちんとした理由がある。ロボアドと言っても、イメージしているものとは少し違うかも…

あやあや

えっ?ロボアドってどれも同じようなサービスじゃないの?

マスターマスター

そのあたりは比較しながらチェックしてみよう


投信工房

投信工房のメリットと注意点

投信工房について主なポイントをまとめるとこちら。

投信工房のメリット

  • アドバイスだけなので、手数料が0円と安い

投信工房の注意点

  • 運用は全て自分で作業するため、手間がかかる
  • 運用先が普通の投資信託なので、海外ETFなどに比べると信託報酬が高め

投信工房を始めるには松井証券に口座が必要です。

松井証券の公式サイトはこちら
【公式】松井証券 キャンペーン実施中!

投信工房はアドバイスのみ

ロボアドバイザーと聞くと、ポートフォリオの提案から商品の購入、運用中のメンテナンスまで、全て自動でやってくれるサービスをイメージするかもしれません。

これはいわゆるファンドラップのサービスを自動化した「投資一任型」のロボアドバイザー。

しかし、松井証券が提供する投信工房は「アドバイス型」のロボアドバイザー。

そのため、投信工房がやってくれることは「ポートフォリオの提案」や「リバランス時のアドバイス」になります。

最適ポートフォリオを無料で提案

投信工房では簡単な8つの質問に答えるだけでリスク許容度を診断し、最適なポートフォリオを提案。

このポートフォリオは「平均分散アプローチ」と呼ばれる手法をベースに構築されています。

平均分散アプローチは世界の機関投資家や富裕層も利用する代表的な運用手法。

一般の人ではなかなか利用できなかったポートフォリオ運用手法を用いて、資産運用が可能になります。

平均分散法を用いるロボアド

投信工房と同じ平均分散法を用いてポートフォリオを構築するロボアドには、WealthNaviがあります。

WealthNaviも投信工房と同じように、簡単な6つの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案。

投信工房と異なる点は、その後の運用に関わることを全てお任せできる、いわゆる投資一任型である点です。

また、投資対象も投信工房とは異なっているため、投信工房とWealthNaviが全く同じ運用をするわけではありません。

投資対象は投資信託

投信工房が提案するポートフォリオに組み入れられるのは、松井証券が取り扱う投資信託。

その中でも手数料が安く、購入手数料も0円のノーロードインデックスファンドが対象です。

【投信工房の対象投資信託】

  • ニッセイインデックスファンドシリーズ
  • 三井住友インデックスファンドシリーズ
  • たわらノーロードシリーズ
  • インデックスeシリーズ
  • SMTインデックスファンドシリーズ
  • eMAXISインデックスファンドシリーズ
  • i-mizuhoインデックスファンドシリーズ

ETFや専用投資信託より高いコスト

一方、他のロボアドが投資対象としている商品は国内外のETFや専用の投資信託。

WealthNaviやTHEOでは海外ETFを、マネラップでは国内外のETFを、楽ラップでは専用の投資信託を利用しています。

ETFは投資信託よりも信託報酬が低い特徴がありますが、楽ラップ専用の投資信託も信託報酬をかなり抑えているのが特徴。

信託報酬だけで比較すると、投信工房は少し高いといえます。

何もしないので手数料は0円

アドバイス型のロボアドである投信工房は、何もしない分、運用管理費が0円です。

運用管理費:0円

信託報酬:平均0.37%

年間平均0.37%の投資信託を買うために、アドバイスが受けられるイメージです。

「お任せ投資」はできない

他のロボアドは、自動で投資ができるために手数料がだいたい1%程度必要。

投信工房を使った方がいいんじゃないかと思うかもしれませんが、そういうわけにもいきません。

投信工房でできることは、次の2点だけ。

  • 最適ポートフォリオの提案
  • 積立時やリバランス時のアドバイス

その他の運用に関わる商品の発注(新規購入時やリバランス時)などは、自分自身で行う必要があります。

その点、他のロボアドは「お任せ投資」が可能。

投信工房がやってくれる機能に加え、入金後の商品の発注やリバランス、積立なども全てお任せでOK。

WealthNaviに至っては、税金の最適化まで自動でやってくれます。

こうした運用の手間も省ける分、他のロボアドは手数料がやや高く設定されているのです。

【主なロボアドバイザーとの比較】
※表はスクロールします→

 WealthNaviTHEO楽ラップSBIファンドロボ投信工房マネラップ
(MSV LIFE)
マネックスアドバイザーダイワファンドラップONLINE野村のゴールベース
運営元ウェルスナビ株式会社株式会社お金のデザイン楽天証券SBI証券松井証券マネックス・セゾン・バンガード投資顧問マネックス証券大和証券野村證券
費用
運用手数料1.00%1.00%最大0.702%なしなし0.825%0.30%1.00%なし
信託報酬0.11〜0.14%記載なし最大0.6796%0.1512~3.5788%平均0.37%約0.1%平均0.163%0.2214~0.3402%1.08%~1.38%
費用合計1.11〜1.14%1.00%~最大1.3816%0.1512~6.50%平均0.37%目標1.0%未満平均0.463%1.2214~1.3402%2.08%~
機能
商品選定
自動発注××××
分配金の自動再投資×各投信で設定すれば〇各投信で設定すれば〇各投信で設定すれば〇
自動リバランス××
自動積立×××
自動税金最適化××××××××

初心者には難しい投信工房

手数料は安いけれど、ほったらかしにはできない投信工房。

総合的に見ると投資初心者にはあまりオススメできないロボアドバイザーです。

というのも、投資で利益を出す大原則は「安く買って高く売る」

しかし、これを自分で行うことは容易ではありません。

安く買うということは、例えば株価が暴落した時こそが追加投資のチャンスになります。

株価が暴落している時に、あなたは追加投資ができるでしょうか?

損失が拡大することを恐れて、何もしない、もしくは投資をやめてしまう人の方が多いのではないでしょうか。

「暴落時は投資の最大のチャンス」と頭では分かっている私自身も、追加投資には躊躇してしまうはずです。

こうした心理的なハードルも乗り越えながら運用を行う必要がある投信工房は、初心者にとっては少しハードルが高いサービスだと言えるでしょう。

お任せしたいなら「投資一任型」

同じロボアドでも、投資一任型のサービスなら初心者にもオススメ!

運用の手間が省けるだけでなく、いつでも合理的な投資行動を取ってくれる投資一任型のロボアドは、資産運用の強い味方です。

手数料が高いと感じるかもしれませんが、同じサービス内容であるファンドラップと比較すると実は低コスト。

ファンドラップは最低でも2%程度の手数料が必要なサービスで、これまでは数百万円のまとまった資金がある人だけしか利用できませんでした。

それがテクノロジーの進化により自動化できたことで、1%という低コストで、そして少額から利用可能に。

投資経験が浅く不慣れな投資初心者だからこそ、投資一任型のロボアドバイザーがオススメです。

一任型ロボアドバイザーで人気ナンバーワンのWealthNavi

投資一任型にも様々なサービスがありますが、一番人気なのがWealthNavi。
WealthNaviLP

WealthNavi(ウェルスナビ)は、預かり資産残高、運用者数ともに国内第1位のロボアドバイザーサービスです。

※2020年10月9日時点で、預かり資産残高3,000億円、口座数34万口座を突破。

WealthNaviの特徴はこちら。

  • 長期、分散、積立により働く世代の資産形成を後押し
  • ノーベル賞を受賞した理論に基づいた投資アルゴリズム(ホワイトペーパーで公開)
  • 商品の選定から発注、リバランス、積立、税金の最適化まで豊富な機能を備える
  • 投資対象となる銘柄(ETF)は資産クラスごとに1銘柄を厳選
  • 国際分散投資(世界50か国、約11,000社が対象)により、世界の経済成長率を超えるリターン獲得を目指す
  • 米ドル建てで通貨分散にも対応
  • 投資経験者からの人気が高い

最低投資額は10万円からOK。

楽ラップと同じ金額で、世界の富裕層と同じような資産運用が可能です。

リスク許容度を診断してみるならこちらの公式サイトで
WealthNaviの診断はこちら
マスターマスター

投資一任型ロボアドバイザーではそれぞれ投資アルゴリズムがあるけれど、独自開発のものも多くて実績面に不安を感じる人も多い。
その点、WealthNaviは実際に利用されている理論に基づいているから、過去20年間のシミュレーションでもしっかりと実績が出ているんだ

あやあや

安心感があるってことね。投資経験者から人気が高いのも、この辺りに理由がありそう

マスターマスター

投資の経験がないと善し悪しの判断も難しいけれど、経験者なら自分の経験をもとにある程度判断もできる。
その結果選ばれているわけだから、初心者にとっても安心して利用できるロボアドバイザーだと言えるよ

あやあや

ETFとかドル建てとか難しそうな感じもあったけど、逆に興味がわいてきた! WealthNaviを使いながら、自分でも少しずつ勉強してみようかな

投信工房を始めるには松井証券に口座が必要です。

投信工房を試すなら松井証券の公式サイトから
【公式】松井証券 キャンペーン実施中!

【主なロボアドバイザーとの比較】
※表はスクロールします→

 WealthNaviTHEO楽ラップSBIファンドロボ投信工房マネラップ
(MSV LIFE)
マネックスアドバイザーダイワファンドラップONLINE野村のゴールベース
運営元ウェルスナビ株式会社株式会社お金のデザイン楽天証券SBI証券松井証券マネックス・セゾン・バンガード投資顧問マネックス証券大和証券野村證券
総資産額1700億円241億円100億円以上不明
開設口座数24万口座4万口座不明不明
開始時期2015年4月2016年2月2016年7月2016年7月2016年11月2016年9月2017年10月2017年1月2016年11月
特徴ロボアドバイザーでは預かり資産・運用者数で国内1位。大手金融機関と政府系ベンチャーキャピタルの出資会社で信頼性も高い1万円から始められるが、ETF購入単位を考えると分散には数十万円が最低必要。楽天証券と、世界で活躍する投資のプロが協業。商品やポートフォリオの提案からメンテナンスまで自動で実施。自分に合う投資信託を探せるアドバイス型のサービス。あくまでも「投信探しのお手伝い」なので、運用は自分で行うリスク許容度に応じて、最適な資産の組み合わせを提案。購入や運用は自分で行う。最終目標(用途や目標金額等)から最適な資産運用方法を提案。「ためる」「たのしむ」「そなえる」3つのタイプから計画を立てる。「アドバイス型」と「投資一任型」の特徴を活かしたサービス。自動でポートフォリオ運用をしながら、自分でプラン見直しもできる。3つの診断結果をもとに、ダイワファンドラップオンライン インデックス・シリーズの中から最適な商品を選び、運用してくれる。のむラップ・ファンド(バランスファンド)のうち、どのタイプが自分に合っているかを診断するアドバイス型サービス。
費用
運用手数料1.00%1.00%最大0.702%なしなし0.825%0.30%1.00%なし
信託報酬0.11〜0.14%記載なし最大0.6796%0.1512~3.5788%平均0.37%約0.1%不明0.2214~0.3402%1.08%~1.38%
費用合計1.11〜1.14%1.00%~最大1.3816%0.1512~6.50%平均0.37%目標1.0%未満0.30%~1.2214~1.3402%2.08%~
最低投資額10万円以上1万円以上10万円以上各投信による100円以上1,000円以上5万円以上50万円以上1万円以上
自動積立額1万円/月以上1万円/月以上1万円/月以上各投信による100円以上非対応1万円/月以上非対応1,000円以上/月
機能
商品選定
自動発注××××
分配金の自動再投資×各投信で設定すれば〇各投信で設定すれば〇各投信で設定すれば〇
自動リバランス××
自動積立×××
自動税金最適化××××××××
投資対象
特徴海外上場ETFでも特に低コストな銘柄を利用30を超えるETFを利用、資産ニーズに応じて組入れるETFを選定低コストな投資信託(専用ファンド)を利用SBI証券で取り扱う全ての投資信託のうち、350本程度が対象(そのうちの1~3本を提案)松井証券が取り扱う投資信託のうち、ノーロード・低コストな約90本の投資信託が対象国内外のETFのうち、流動性や経費率を勘案して選定。iシェアーズETFのうち、国内ETFを活用ダイワファンドラップオンライン インデックス・シリーズが対象。のむラップファンド(リスク・リターンの異なる5つのタイプ)が対象。
日本株式
米国株式
欧州株式
新興国株式
海外債券
国内債券不明
×不明×××
不動産
アプリiOS・AndroidなしなしなしiOS・AndroidiOS・Androidなしなしなし
投資アルゴリズム公開
(ノーベル賞受賞の理論などを採用)
公開Finatext社、Mercer社、State Street Global Advisors者と協業世界中のプロ投資家に利用されている理論を元に作られたもの(詳細非公開)最新の金融工学と長年の金融業界での経験をもとに構築されたもの(詳細非公開)詳細不明詳細不明
保有資産の内訳確認アプリで24時間可能Web上で可能Web上で可能アプリで24時間可能アプリで24時間可能Web上で可能Web上で可能不明
選択商品と運営元の関係完全中立完全中立不明不明関係あり
(バンガードETFを取扱う)
不明関係あり
(大和投資信託の商品を取り扱う)
関係あり
(野村アセットマネジメントの商品を取り扱う)
備考30のETFに分散するには数百万円以上必要※手数料は固定報酬型の場合※費用合計はSBI証券が取り扱っている投信の信託報酬+購入手数料の合計※最低投資額は資産計画の目標達成率によって変わる※購入手数料(スイッチング時含む)、売買委託手数料など諸費用が発生
WealthNaviTHEO楽ラップSBIファンドロボ投信工房マネラップ
(MSV LIFE)
マネックスアドバイザーダイワファンドラップONLINE野村のゴールベース