

最近注目を集めているロボアドバイザーだけど、その中で最も人気のあるロボアドバイザー『WealthNavi(ウェルスナビ)』を知っているかな?

名前はなんとなく聞いたことあるかな…SBI証券から申込めたりするよね?

SBI証券の他、多くの金融機関と提携しているからね。でも証券会社などを経由せずに、直接申し込む方が、キャンペーンに参加できるなどメリットも多いんだ。
WealthNaviについて、メリットや注意点をチェックしておこう

目次
1.元本割れのリスクがある
WealthNaviも投資なので、当然元本割れのリスクがあります。
いくらノーベル賞を受賞した理論に基づいて機械的に運用しているとはいえ、投資をする以上は損することもあります。
これはロボアドバイザーであっても変わらない注意点です。

投資をするわけだから、絶対にプラスになるわけじゃないってことね。

投資全般に関する注意点だね。投資のこと、だいぶ分かってきているんじゃない?

一応、勉強してますから
2.最低投資額10万円、積立額1万円から
WealthNaviの最低投資額は10万円。
他のロボアドバイザーでは1万円程度あれば利用できるものもあり、こうしたところと比べるとハードルはやや高くなっています。
また毎月の自動積立も可能ですが、積立額は最低1万円。
1万円以下で少しずつ積立てたい人には不向きです。
【主なロボアドバイザーとの比較】
※表はスクロールします→
WealthNavi | THEO | 楽ラップ | SBIファンドロボ | 投信工房 | マネラップ (MSV LIFE) | マネックスアドバイザー | ダイワファンドラップONLINE | 野村のゴールベース | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最低投資額 | 10万円以上 | 1万円以上 | 10万円以上 | 各投信による | 100円以上 | 1,000円以上 | 5万円以上 | 50万円以上 | 1万円以上 |
自動積立額 | 1万円/月以上 | 1万円/月以上 | ※非対応 | 各投信による | 100円以上 | 非対応 | 1万円/月以上 | 非対応 | 1,000円以上/月 |
3.本場アメリカに比べるとまだ小規模で高コスト
日本ではまだ比較的新しいロボアドバイザーですが、アメリカでは2010年ごろから次々とサービスがスタート。
2020年末には、アメリカにおけるロボアドバイザーの市場規模は220兆円に達するとの予想もあります。
一方の日本では、2020年に5兆円程度の予想。
政府の意向に反して「投資よりも貯蓄」意識が高いこともあり、アメリカに比べると規模もかなり小さいのが現状です。
規模が小さいため、手数料も割高に。
WealthNaviの手数料は預かり資産の1%ですが、アメリカのロボアドバイザーは0.25%程度の手数料で利用できるんです。
例)Bettermentやwealthfrontといった人気ロボアドバイザーの場合、手数料は0.25%

大手証券会社のラップファンドに比べると、WealthNaviの手数料は確かに安い。でも、この辺はまだ改善の余地ありってところかもね
【ロボアドバイザーのコスト比較】
※表はスクロールします→
WealthNavi | THEO | 楽ラップ | SBIファンドロボ | 投信工房 | マネラップ (MSV LIFE) | マネックスアドバイザー | ダイワファンドラップONLINE | 野村のゴールベース | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
運営元 | ウェルスナビ株式会社 | 株式会社お金のデザイン | 楽天証券 | SBI証券 | 松井証券 | マネックス・セゾン・バンガード投資顧問 | マネックス証券 | 大和証券 | 野村證券 |
費用 | |||||||||
運用手数料 | 1.00% | 1.00% | 最大0.702% | なし | なし | 0.825% | 0.30% | 1.00% | なし |
信託報酬 | 0.11〜0.14% | 記載なし | 最大0.6796% | 0.1512~3.5788% | 平均0.37% | 約0.1% | 平均0.163% | 0.2214~0.3402% | 1.08%~1.38% |
費用合計 | 1.11〜1.14% | 1.00%~ | 最大1.3816% | 0.1512~6.50% | 平均0.37% | 目標1.0%未満 | 平均0.463% | 1.2214~1.3402% | 2.08%~ |
機能 | |||||||||
商品選定 | ◯ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動発注 | ◯ | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | × | × |
分配金の自動再投資 | ◯ | 〇 | 〇 | × | 各投信で設定すれば〇 | ? | ? | 各投信で設定すれば〇 | 各投信で設定すれば〇 |
自動リバランス | ◯ | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動積立 | ◯ | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | × | 〇 |
自動税金最適化 | ◯ | × | × | × | × | × | × | × | × |
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※20万円以上入金で最大10万円プレゼントキャンペーン中(2020年12月1日〜2021年2月26日)
1.とにかくお任せで投資できる
WealthNavi(ウェルスナビ)では、最初に設定と入金だけすれば、後はほとんどの作業をお任せできます。
WealthNaviが自動で対応してくれるのは…
- 資産配分の決定
- 金融商品の選定
- 発注
- 自動積立
- 再投資
- リバランス(資産配分修正)
- 税金最適化
この中で「税金最適化」までしてくれるのはロボアドバイザーでもWealthNaviだけ。
国内のロボアドバイザーでは最も多くの機能があります。
【主なロボアドバイザーとの比較】
※表はスクロールします→
WealthNavi | THEO | 楽ラップ | SBIファンドロボ | 投信工房 | マネラップ (MSV LIFE) | マネックスアドバイザー | ダイワファンドラップONLINE | 野村のゴールベース | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
運営元 | ウェルスナビ株式会社 | 株式会社お金のデザイン | 楽天証券 | SBI証券 | 松井証券 | マネックス・セゾン・バンガード投資顧問 | マネックス証券 | 大和証券 | 野村證券 |
費用 | |||||||||
運用手数料 | 1.00% | 1.00% | 最大0.702% | なし | なし | 0.825% | 0.30% | 1.00% | なし |
信託報酬 | 0.11〜0.14% | 記載なし | 最大0.6796% | 0.1512~3.5788% | 平均0.37% | 約0.1% | 平均0.163% | 0.2214~0.3402% | 1.08%~1.38% |
費用合計 | 1.11〜1.14% | 1.00%~ | 最大1.3816% | 0.1512~6.50% | 平均0.37% | 目標1.0%未満 | 平均0.463% | 1.2214~1.3402% | 2.08%~ |
機能 | |||||||||
商品選定 | ◯ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動発注 | ◯ | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | × | × |
分配金の自動再投資 | ◯ | 〇 | 〇 | × | 各投信で設定すれば〇 | ? | ? | 各投信で設定すれば〇 | 各投信で設定すれば〇 |
自動リバランス | ◯ | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動積立 | ◯ | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | × | 〇 |
自動税金最適化 | ◯ | × | × | × | × | × | × | × | × |

ロボアドバイザーのメリットとして思い浮かぶのは、お任せ投資ができるってことかな。知識があまりなくても資産運用ができるのは魅力だわ

確かにそれもメリットだけど、WealthNaviはこの先20年30年と長年にわたって利用するもの。だからこそ、運営元や透明性があるかどうかといった部分もきちんと見ておかないと
2.預かり資産、口座数でNo.1
2015年に創業したウェルスナビでは、2016年7月にサービスを正式リリース。
WealthNaviはサービススタートからわずか1年あまりで、日本におけるロボアドバイザー業界でNo.1になりました。

国内第1位ってことは、それだけ多くの人が利用しているってことね

利用者が多いと安心感もあるしね。人気があるのにも、ちゃんとした理由があるんだよ
3.信頼できる運営元で安心
ウェルスナビには、国内のメガバンク3行と政府系ベンチャーキャピタルという錚々たる顔ぶれが出資しています。
SBIホールディングス、SMBCベンチャーキャピタル、みずほフィナンシャル・グループ、三菱UFJキャピタル、DBJキャピタルなど
このうち、DBJキャピタルは日本政策投資銀行のグループ会社。
日本政策投資銀行は「営利目的ではなく、政策的に重要なプロジェクトを支援する」ことを目的とする、公共性の高い金融機関。
融資を受けた後も、期待された効果が出ているか・政策効果が出ているかといった点が評価されます。

確か、国としても『貯蓄から投資へ』と訴えているんだっけ?そうした訴えともピッタリ合うのが、WealthNaviのサービスってこと?

そうだね。将来的に退職金も減ると予想されている一方で、平均寿命は延びている。そして少子高齢化による年金の減額。今までは年金と退職金の運用で老後資金もまかなえたけど、働きながら資産運用しないといけない時代になってきているんだ。これが、『貯蓄から投資へ』と政府が訴えている理由だよ

でも、自分で資産運用をやるにはハードルが高くて、投資未経験者はなかなか始められない…そんな悩みも、WealthNaviなら解決できるってことか
4.ノーベル賞受賞理論の投資アルゴリズム
WealthNaviでは、どう運用しているのかという投資アルゴリズムを公開しています。
WealthNaviの投資アルゴリズムのベースになっているのは、1990年にノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏のポートフォリオ理論。
「1990年って少し古いのでは?」と感じるかもしれませんが、実は世界の富裕層や機関投資家が活用しているものでもあるんです。
これまではごく一部の人だけが利用していた投資アルゴリズム。
WealthNaviを利用すれば、あなたもその投資アルゴリズムに基づいた資産運用が可能になります。

富裕層が使っている投資アルゴリズムって興味あるなぁ

WealthNaviでは投資アルゴリズムを公開することで、正当性や透明性を高めているんだ。やり方をきちんと公開していれば、指摘してもらうこともできるからね

どんな方法で運用しているのか、公開されていると安心だね。理論の中身を理解するのは難しくても、どんな理論で運用しているのかが見えないのはやっぱり不安だもの
【主なロボアドバイザーとの比較】
※表はスクロールします→
WealthNavi | THEO | 楽ラップ | SBIファンドロボ | 投信工房 | マネラップ (MSV LIFE) | マネックスアドバイザー | ダイワファンドラップONLINE | 野村のゴールベース | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
運営元 | ウェルスナビ株式会社 | 株式会社お金のデザイン | 楽天証券 | SBI証券 | 松井証券 | マネックス・セゾン・バンガード投資顧問 | マネックス証券 | 大和証券 | 野村證券 |
投資アルゴリズム | 公開 (ノーベル賞受賞の理論などを採用) | 公開 | Finatext社、Mercer社、State Street Global Advisors者と協業 | - | 世界中のプロ投資家に利用されている理論を元に作られたもの(詳細非公開) | 最新の金融工学と長年の金融業界での経験をもとに構築されたもの(詳細非公開) | 詳細不明 | 詳細不明 | - |
投資対象 | 海外上場ETFでも特に低コストな銘柄を利用 | 30を超えるETFを利用、資産ニーズに応じて組入れるETFを選定 | 低コストな投資信託(専用ファンド)を利用 | SBI証券で取り扱う全ての投資信託のうち、350本程度が対象(そのうちの1~3本を提案) | 松井証券が取り扱う投資信託のうち、ノーロード・低コストな約90本の投資信託が対象 | 国内外のETFのうち、流動性や経費率を勘案して選定。 | iシェアーズETFのうち、国内ETFを活用 | ダイワファンドラップオンライン インデックス・シリーズが対象。 | のむラップファンド(リスク・リターンの異なる5つのタイプ)が対象。 |
日本株式 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 〇 | ◯ | ◯ |
米国株式 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 〇 | ◯ | ◯ |
欧州株式 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 〇 | ◯ | ◯ |
新興国株式 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 〇 | ◯ | ◯ |
海外債券 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 〇 | ◯ | ◯ |
国内債券 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 不明 | ◯ | ◯ |
金 | ◯ | ◯ | × | 不明 | ◯ | × | 〇 | × | × |
不動産 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 〇 | ◯ | ◯ |
5.運用状況の確認はアプリから24時間OK
WealthNaviには、iOS/Androidに対応した専用アプリがあります。
アプリを使えばマイページなどにログインしなくても、24時間いつでも気になった時すぐに運用状況を確認できます。

ロボアドバイザーってアプリがないところも意外に多い。アプリがあればスマホでいつでも簡単にチェックできるし、忙しい現役世代にも便利だよ

こうした使い勝手の良さは、従業員にエンジニアが多いからできることなのかもね
【主なロボアドバイザーとの比較】
※表はスクロールします→
WealthNavi | THEO | 楽ラップ | SBIファンドロボ | 投信工房 | マネラップ (MSV LIFE) | マネックスアドバイザー | ダイワファンドラップONLINE | 野村のゴールベース | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
運営元 | ウェルスナビ株式会社 | 株式会社お金のデザイン | 楽天証券 | SBI証券 | 松井証券 | マネックス・セゾン・バンガード投資顧問 | マネックス証券 | 大和証券 | 野村證券 |
アプリ | iOS・Android | なし | なし | なし | iOS・Android | iOS・Android | なし | なし | なし |
保有資産の内訳確認 | アプリで24時間可能 | Web上で可能 | Web上で可能 | - | アプリで24時間可能 | アプリで24時間可能 | Web上で可能 | Web上で可能 | 不明 |
6.透明性が高く安心
WealthNaviでは手数料1.0%以外はETF経費率が年率0.11〜0.14%のみ。
他の手数料は…
- 入金積立手数料 0円
- 為替手数料 0円
- 売買委託手数料0円
- 為替スプレッド 0円
- リバランス費用 0円
と全て0円です。
また購入している海外ETFとWealthNaviは全く資本関係もないので、不正な回転売買などもありません。
特に、金融機関による投資信託の回転売買については、国(金融庁)からも「自社の利益優先で顧客のことを考えていない」と批判の対象にもなっています。
実は日本の投資信託は、販売手数料がアメリカと比べてもかなり割高。
日本において規模の大きな投資信託5銘柄の平均販売手数料は3.2%、一方のアメリカでは平均0.59%とその差は歴然です。
金融機関はこうした手数料から利益を得られますが、顧客にしてみれば売買のたびに手数料分が資産から減っていくことになるんです。
WealthNaviは投資対象の銘柄も厳選されているうえ、手数料も明確。
だから資産を目減りさせるだけで、顧客には利益のない(ただし金融機関にとっては利益になる)回転売買の心配もありません。

回転売買って初めて聞いた! 資産運用のための投資信託なのに、資産が増えないなんて…

投資に関する知識が少ないと、つい、窓口の人の言う通りに売買してしまう可能性もある。WealthNaviならその心配もないから、安心だよ
【主なロボアドバイザーとの比較】
※表はスクロールします→
WealthNavi | THEO | 楽ラップ | SBIファンドロボ | 投信工房 | マネラップ (MSV LIFE) | マネックスアドバイザー | ダイワファンドラップONLINE | 野村のゴールベース | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
選択商品と運営元の関係 | 完全中立 | 完全中立 | 不明 | - | 不明 | 関係あり (バンガードETFを取扱う) | 不明 | 関係あり (大和投資信託の商品を取り扱う) | 関係あり (野村アセットマネジメントの商品を取り扱う) |
運営元 | ウェルスナビ株式会社 | 株式会社お金のデザイン | 楽天証券 | SBI証券 | 松井証券 | マネックス・セゾン・バンガード投資顧問 | マネックス証券 | 大和証券 | 野村證券 |
投資対象 | 海外上場ETFでも特に低コストな銘柄を利用 | 30を超えるETFを利用、資産ニーズに応じて組入れるETFを選定 | 低コストな投資信託(専用ファンド)を利用 | SBI証券で取り扱う全ての投資信託のうち、350本程度が対象(そのうちの1~3本を提案) | 松井証券が取り扱う投資信託のうち、ノーロード・低コストな約90本の投資信託が対象 | 国内外のETFのうち、流動性や経費率を勘案して選定。 | iシェアーズETFのうち、国内ETFを活用 | ダイワファンドラップオンライン インデックス・シリーズが対象。 | のむラップファンド(リスク・リターンの異なる5つのタイプ)が対象。 |
投資アルゴリズム | 公開 (ノーベル賞受賞の理論などを採用) | 公開 | Finatext社、Mercer社、State Street Global Advisors者と協業 | - | 世界中のプロ投資家に利用されている理論を元に作られたもの(詳細非公開) | 最新の金融工学と長年の金融業界での経験をもとに構築されたもの(詳細非公開) | 詳細不明 | 詳細不明 | - |
概要をおさらい
WealthNaviの概要をまとめると…
- 国内No.1のロボアドバイザー。政府系やメガバンク3行のベンチャーキャピタルから出資を受けている注目企業が運営
- 投資対象はドル建てで米国市場の厳選ETF。(日本株や欧州株のETFもあるので、為替リスクは分散されている。)
- 始めの診断でリスク度合いを1〜5で診断。5種類の資産配分のどれかに分けられる。
- ノーベル賞受賞の客観的な投資アルゴリズム(公開)により、自動で運用
運営元はウェルスナビ株式会社(2015年4月創業)。
創業者は、日本・英国の財務省やマッキンゼーでの勤務経験を持つ柴山和久氏。
金融機関でありながら、40人弱の従業員のうち過半数がエンジニアという企業が運営。
「投資には不向きな人間の脳(感情)」に代わり、理論に基づいてロボアドバイザーが自動で運用してくれるサービスです。
運用の手間を減らし、一時的な相場の変動による判断ミスを減らすことで、効率的な資産形成が可能になります。
WealthNaviは、少額投資から始める初心者からある程度の資産を持つ投資経験者まで、幅広いユーザーに支持されているロボアドバイザーです。
運用成績はどうなの?
当サイトの運用実績
コロナショックで、一時はマイナス20%まで落ちましたが、引き続き回復中。
2020年7月17日時点の評価額
円建て 314万4,106円(+14万4,106円、+4.80%)
ドル建て 29,370.46ドル(+2,132.27ドル、+7.83%)
運用成績は、約990日間で円建て+4.80%、ドル建て+7.83%でした。
なお積立は、300万円達成したこともあり、他の資産とのバランスを考えてしばらく中止しています。
【運用の詳細】
運用期間:2017年9月21日〜2020年7月17日(約990日間)
スタート時の投資額:30万円
自動積立額:10万円(月1回)、2019年10月から2万円×月5回へ変更
投資額合計:300万円
リスク許容度5で運用
当サイトでは今後20年間、WealthNaviで運用を続ける予定です。
何もしなくても、たんたんと自動で積み立てられるので、本業が忙しい人には最適な投資ですね。
さらに今は相場が上がり調子なので、積立でドルコスト平均法をスタートするなら、絶好の始めどきかもしれません!
CEO柴山氏の運用実績
WealthNaviではCEO柴山氏の運用実績を毎月更新しています。
公式サイトで公開されている運用実績は次の通り。
運用期間:2016年1月〜2020年6月
2020年6月30日現在
投資額:490万円(ドル建てでは4.3万ドル)
運用実績:582万5,551円(ドル建てでは5万4,085.53ドル)
運用期間におけるリターン:
円建て:+18.70%(1年あたり5.1%)
ドル建て:+24.30%(1年あたり6.5%)
スタート時に100万円入金。一度全額出金し、300万円入金。
【自動積立について】
2016年8月から月3万円を積立。
2016年12月のみ月5万円、2017年6月から6月と12月はボーナス時月8万円に増額。
おつり投資アプリからも投資
【リスク許容度について】
スタート時はリスク許容度2
2016年7月にリスク許容度5に変更。
もし1992年からWealthNaviを使っていたと仮定した利回りはこちら。
なんと1,009万円の元本が2,535万円に!
利益だけで+151%という驚異的な利回り。
WealthNaviを始めるには次のいずれかの方法があります。
- WealthNaviのサイトから直接申し込む
- SBI証券経由で申込む
申込は6ステップ、最短3分で口座開設が完了します。
- ① Webサイトへアクセスし「無料口座開設」をタップ(スマホの場合)
- ② メールアドレスの入力
- ③ 送信された認証コード(4ケタ)とパスワードを入力
- ④ お客様情報(性別、電話番号、職業、投資経験、出金先口座)の登録
- ⑤ 本人確認書類の登録
- ⑥ 規約等に同意
この後、簡易書留で郵便が届くので、それを受け取れば口座開設完了です。
おススメの使い方は「積立」
一般的に、安定した資産運用を行うために有効な3つの方法として…
- 投資対象を日本に限らず、世界中に分散させる(国際分散投資)
- 投資時期の分散(積立投資)
- 長期的に保有する(長期投資)
と言われます。
金融庁が2016年9月に発表した「金融レポート」にも、この3つを組み合わせて活用することが有効だと記されています。
実際に1995年からの20年間にわたって長期・積立・分散投資を実施した場合のシミュレーションでは、年平均4.0%のリターンを得られるという結果も。
定期預金による積立のみだと年平均0.1%、国内の株と債券のみだと年平均1.9%なので、長期・積立・分散投資がいかに有効なのか、分かるのではないでしょうか。
そしてこの3つに対応したサービスを提供しているのが、WealthNaviなんです。
ある程度まとまった額を最初に預けて長期的に運用してもらうだけでなく、積立ながら活用することが資産形成のカギ。
月々の積立は最低1万円から利用できるので、貯金に回していた額の中から1万円だけでも積立に回してみるといいですよ。
⇒WealthNaviの診断はこちら
※20万円以上入金で最大10万円プレゼントキャンペーン中(2020年12月1日〜2021年2月26日)